最近話題のAI画像生成。私はInstagramの投稿作りで日々AIを活用しながら、「もっと時短したい!」と感じていました。
そんな中、GoogleのGemini 2.0 Flash(Image Generation Experimental)を試してみたところ、驚きの便利さ!
アラフィフの私でもサクッと使えて、絵本まで作れちゃいました。
今回は、実際に私が試したAI画像生成の使い方を、わかりやすく紹介します。
Gemini 2.0 Flashとは?
Gemini 2.0 Flashは、Googleが提供する最新のAI画像生成モデルです。
テキストや画像をもとに、さまざまなビジュアルを生成してくれます。
私が特に便利だと感じたのは、次のような使い方です:
- 部屋の写真からカーテンの色だけを変える
- 写真に写り込んだ不要なものを消す
- 子供の絵をベースにした絵本を自動生成
Gemini 2.0を使う準備【超簡単】
1. Google AI Studioにアクセス
まずは「Google AI Studio」へアクセスします。
- 左上の「Get API Key」をクリック

2. 画像生成の設定
- 左側の「Create Prompt」をクリック

- Modelは「Gemini 2.0 Flash(Image Generation Experimental)」を選択
- Output format は「Images and text」にしておきましょう
実践①:写真の一部だけ色を変更してみる
Instagram投稿で、カーテンの色バリエーション投稿を作りたい!と思い、
部屋の写真をアップして、こんなプロンプトを入れてみました。
「この画像のカーテンの色をピンクにして」

結果… できた!!
今までSoraだったり別のAIを使っていたのですがどうも不自然。撮影し直すしかないかなと諦めていたのですが、これだったらなんとか投稿には使えそうなクオリティ。
実践②:不要なものを写真から消す
プロフィール写真の足元に写り込んでいた「紙袋」を消したくて、試してみました。

最初は紙袋が机に移動してしまうハプニングも(笑)
何度かチャレンジすると消すことはできるのかも。ちなみに、Canvaのマジック消しゴム機能で紙袋はサクッと消えました。
実践③:子供の絵をもとに絵本を作る
ずっとやってみたかったKindle絵本の出版。
学校から持ち帰った子供の絵をAIにアップして、ストーリーをつけてもらいました。


数分で「絵本っぽい」ものが完成!
サイズ調整やセリフの微調整をすれば、Kindle出版にも対応できるかも?!
まとめ:50代からでもAIを味方にしてラクして楽しく!
画像生成AIは「難しそう…」と思われがちですが、実際に使ってみるととっても簡単!
Gemini 2.0 Flashを使えば、インスタ投稿やコンテンツ作成が時短になるだけでなく、バリエーションの幅もぐんと広がります。
50代から、「整う暮らし」「楽する工夫」をAIで一緒に実現しましょう!